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ラカン精神科学研究所では、心の病、悩み相談・治療をしています。薬物や催眠・暗示を使わず主に精神分析という対話療法です。その他ご相談もお受けします。 埼玉県鴻巣市にセラピールームがあります。 遠方の方には出張セラピー、スカイプ・電話によるセラピーも行っています。 詳しくは下記ホームページを参照し、お問い合わせください。 ラカン精神科学研究所ホームページ http://lacan-msl.com/ 登校拒否、引きこもり、ニート、自殺念慮、非行、家庭内暴力、神経症(強迫神経症・不安神経症など)、恐怖症(対人恐怖症・広場恐怖症など)、パニック障害、摂食障害(過食症・拒食症)、家族問題(子育ての悩み・親子関係・夫婦関係)・・などその他ご相談ください。
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父に呼ばれ、実家に足を運んだ。
父との用事を済ませ、午後の時間を久しぶりに母と話した。
実家は解脱会という宗教の支部をしている。
子どものころは、無理やり会に参加させられたが、私は今は脱会している。
母との話の中、母の苦労が垣間見られた。
子どものころは、何もわからず、ただ生きにくさを感じ家が嫌いだった。
すぐ切れる父に脅えていた。
その父と今、対等に話している。
母は長男である父と結婚して、大家族の嫁となった。
小学校の教師をしつつ、私たち二人の子どもを産んだ。
当然私たちは、昼間は祖母の手で育てられた。
私と兄の上にもう一人身ごもったが、おろしているとは聞いていた。
その理由が、結婚して環境が変わり、忙しさの中は母ずいぶんやせたらしい。
そんな中で身ごもり、とてもまともには産めないだろうと母の母が心配し、おろすように言い、母はその言葉に従ったという。
思わず私は聞いた。「その時夫婦では話さなかったの」と。
母はどうだったか覚えていないと言う。
おろした後、父の父に、後摂りとなったかもしれない子をおろして、と怒られたとか。
そんな大事なことをまず夫婦で話さなかったのか・・・
父は男ばかり5人兄弟の長男、当然母が嫁いだときには、4人の弟達がいた。
その中で、ご飯も食べたいだけ食べられなったという。
ご飯をおかわりしたくても出来なかったと。
子どもである私にはあれこれ指示してきたが、この母も自分をしっかり持たなかった人だった。
そんな中で、母はきっと自分のことで精一杯だっただろう。
娘である私に、関心を向け、世話をし、愛情を向けることは難しいことだったろう。
ALL OK などできるはずもない。
その母の対応の悪さに、私は自分を歓迎されない子、受け入れられない子、母に嫌われた、邪魔な子と、どんどんマイナスの意味と価値を付けていった。
それも当然のこと。どこをどう見ても、そうとしか思いようがない。
そういう自分であることも甘んじて受けとめ、自分で生まれたきた意味をつけ、何のために生きていくのかも自分で決める。
これが分析でいう、自己規定。
親の対応により、歓迎されなかった子としか思いようがないが、それを知った上で、今度は自分で自分の生き方と、その意味と価値を決める。
昔分析を受ける途中で、親に「私の人生を返して」と文句を言ったことがあった。
そのときは、その親への抗議も必要だった。
今となれば、もういい、自分で取り返している。
自分を磨き、成長していくと決めたのだから。

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プロフィール
HN:
登張豊実(2014年改名)
性別:
女性
職業:
インテグレーター(精神分析家)
趣味:
スポーツ 着物
自己紹介:
1958(S.33)年 滋賀県大津市に生まれる。
1983(S.58)年 結婚とともに京都市伏見区に住む。後に二女の母親になる。
1994(H.06)年 精神分析を受け始める

 二人の娘をのびのびと心豊かに、優しく育てたいと願いながら、全く逆に口うるさく命令指示し、手さえ上げてしまう自分に愕然とし、これは治療の範囲であることを自覚し、分析治療に入る。

1996(H.08)年 大沢精神科学研究所のインテグレーター養成講座で、3年間精神分析理論を学ぶ。
1999(H.11)年 吉川精神科学研究所を開設する。
1999(H.11)年 母親教室開始。
2001(H.13)年 吉川精神科学研究所ホームページ開設
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所に名称を改め、インテグレーター名を天海有輝とする。
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所ホームページ開設
2005(H.17)年 京都府青少年の社会的ひきこもり支援ネットワーク協力参加
2007(H.19)年 天海有輝のセラピー日記(ブログ)開設
2007(H.19)年 ㈱ラボックスの「京都良店」に「京都良店的深層心理テスト」掲載開始。
2007(H.19)年 分析理論講座・インテグレーター養成講座開始。

 ラカン精神科学研究所の名称と、インテグレーター名「天海有輝」は、精神分析的考えのもと、他者の願望や欲望によって付けられた、子ども時代の名前を改め、自らの意思と主体性をもって、自らが名づけました。フランスの分析家ジャック・ラカンを目指し、また無意識という闇を意識の光で照らし、自らも天と海の間にあって、光り輝く人となるように、そういう意味を込めました。

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