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ラカン精神科学研究所では、心の病、悩み相談・治療をしています。薬物や催眠・暗示を使わず主に精神分析という対話療法です。その他ご相談もお受けします。 埼玉県鴻巣市にセラピールームがあります。 遠方の方には出張セラピー、スカイプ・電話によるセラピーも行っています。 詳しくは下記ホームページを参照し、お問い合わせください。 ラカン精神科学研究所ホームページ http://lacan-msl.com/ 登校拒否、引きこもり、ニート、自殺念慮、非行、家庭内暴力、神経症(強迫神経症・不安神経症など)、恐怖症(対人恐怖症・広場恐怖症など)、パニック障害、摂食障害(過食症・拒食症)、家族問題(子育ての悩み・親子関係・夫婦関係)・・などその他ご相談ください。
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インテグレーター養成講座をするおかげで、理論を説明できるように勉強しなおすことになる。
今回は0~3歳までの「超自我の発達」について解説した。

超自我は、もともと生まれながらに人間に備わっているものでも、自然発生的に出てくるものでもない。最初は、外界の存在である母から取り入れて学んだもの。後に父を取り入れる。つまり親の価値観が超自我となり、親の禁止を普通超自我と言っている。
しかし超自我も発達していき、自我理想に向かう。この段階になると超自我は禁止や抑圧するだけではなく、自分の理想のために、今何をしなければならないか、そのためには何を我慢しなければならないかを考え、その辛さに打ち勝ちながら突き進んでいく。これは自我理想に向かう超自我の働きである。
全ての人が精神内界に超自我の機能が入ったなら、警察も裁判所も要らない。人間の内側にないから、外側に作った。みんながルールや規則を守れるなら必要なかったが、守れないので代理昨日として外側に警察や裁判所を置かざるを得なかった。
それだけ人間は超自我を内在化していない。我々はまだエスに近いところにいる。社会はエスに色取られ、エスのままに動いている。そのために犯罪や汚職が横行する。
社保庁職員による年金横領、ずさんな年金記録。政治と金の問題による相次ぐ農水相の交代等もその一つ。自我理想に基づいた超自我など、どこにも見当たらない。
また、国民から預かった年金を個人が着服するということは、自他未分化以外の何者でもない。自分と他人の分化が成されず、自分のものと他人のものの区別がついていないということ。精神の発達から言えば、生後数ヶ月の自我状態である。なんともお粗末というか、未熟。
しっかりしましょうよと、つい言いたくなる。
肉体の年齢と精神の年齢は必ずしも一致しないことがよくわかる。

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プロフィール
HN:
登張豊実(2014年改名)
性別:
女性
職業:
インテグレーター(精神分析家)
趣味:
スポーツ 着物
自己紹介:
1958(S.33)年 滋賀県大津市に生まれる。
1983(S.58)年 結婚とともに京都市伏見区に住む。後に二女の母親になる。
1994(H.06)年 精神分析を受け始める

 二人の娘をのびのびと心豊かに、優しく育てたいと願いながら、全く逆に口うるさく命令指示し、手さえ上げてしまう自分に愕然とし、これは治療の範囲であることを自覚し、分析治療に入る。

1996(H.08)年 大沢精神科学研究所のインテグレーター養成講座で、3年間精神分析理論を学ぶ。
1999(H.11)年 吉川精神科学研究所を開設する。
1999(H.11)年 母親教室開始。
2001(H.13)年 吉川精神科学研究所ホームページ開設
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所に名称を改め、インテグレーター名を天海有輝とする。
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所ホームページ開設
2005(H.17)年 京都府青少年の社会的ひきこもり支援ネットワーク協力参加
2007(H.19)年 天海有輝のセラピー日記(ブログ)開設
2007(H.19)年 ㈱ラボックスの「京都良店」に「京都良店的深層心理テスト」掲載開始。
2007(H.19)年 分析理論講座・インテグレーター養成講座開始。

 ラカン精神科学研究所の名称と、インテグレーター名「天海有輝」は、精神分析的考えのもと、他者の願望や欲望によって付けられた、子ども時代の名前を改め、自らの意思と主体性をもって、自らが名づけました。フランスの分析家ジャック・ラカンを目指し、また無意識という闇を意識の光で照らし、自らも天と海の間にあって、光り輝く人となるように、そういう意味を込めました。

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