忍者ブログ
心の悩み・病理を薬物や催眠・暗示を使わず主に精神分析という対話療法で治療します。 登校拒否、引きこもり、ニート、自殺念慮、非行、家庭内暴力、神経症(強迫神経症・不安神経症など)、恐怖症(対人恐怖症・広場恐怖症など)、パニック障害、摂食障害(過食症・拒食症)、家族問題(子育ての悩み・親子関係・夫婦関係)・・などその他ご相談ください。
〓 Admin 〓
<< 12   2017 / 01   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31     02 >>
[1672]  [1671]  [1670]  [1669]  [1668]  [1667]  [1666]  [1665]  [1664]  [1663]  [1662

 

ハロウィンがバレンタインの市場規模を越えた。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ハロウィンとは、毎年1031に行われる、古代ケルト人が起源と考えられている

ケトル人の1年の終わりは1031日で、この夜は夏の終わりを意味し、冬の始まりでもあり、死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていた。

精霊魔女から身を守るために仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていた。これに因み、31日の夜、カボチャをくりぬいた中に蝋燭を立てて、魔女やお化けに仮装した子供たちが近くの家を1軒ずつ訪ねては「トリック・オア・トリート(Trick or treat. 「お菓子をくれないと悪戯するよ」または「いたずらか、お菓子か」)」と唱える。

家庭では、カボチャの菓子を作り、子供たちはもらったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティを開いたりする。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

今年のハロウィン、日本各地で仮装パレードが行われ、

 

渋谷では車両通行規制し歩行者天国にしたり、

 

福岡天神「親不孝通り」に7000人集まったり、

 

博多区リバレインからキャナルシティまで、仮装パレードが行われたとききました。

 

ハロウィンは元々日本にはなかった行事です。

 

元の意味とは違って、日本では仮装を楽しむという形式になり、

 

それが定着してき、バレンタインの市場規模を越えるまでになりました。

 

 

ハロウィンや仮装がここまで盛り上がるのには、

 

仮装する事で目立ちたい、

 

普段は出来ないような恰好をする事でストレス発散する、

 

変身願望が考えられます。

 

 

それは、日常の生活ではその他大勢の中に埋もれて

 

自分の存在が薄いと感じ、それが目立つ・注目されたい欲求になる。

 

そして、今の自分とは全く異なるものになりたい、

 

そこには、今の自分に満足出来ないという事もあるのでしょう。

 

 

さらには、日本でもバレンタインは、「女性男性に対して、

 

親愛の情を込めてチョコレートを渡す」というもの。

 

バレンタインは対象愛で、自分以外の対象(男性)に心を寄せて、

 

その人との関係を結びたいという気持ちがあります。

 

ハロウィンは自体愛的・自己愛的で、自分が目立ったり、変身したりする事を求めます。

 

 

若者の恋愛離れがあり、これまでに異性と交際をしたことが無い人の割合が増えています。

 

こういう状況の下で、バレンタインよりもハロウィンの方が盛り上がり、

 

市場規模を越えたというのも納得がいきます。

 

 

ラカンは、「自体愛を対象愛へと繋げてゆく橋渡しの役目を担っているのが性欲である」といいました。

 

基本的に人間は、他者と距離を置いて自己愛の傷つきを守りたい。

 

人は最初の他者である母との良好な関係が無ければ、

 

危害を加えられるのではないかなどの不信や警戒心から

 

他者を信頼し近づこうとはしません。

 

自分の安心や安全があればそれで充足なので、自体愛で止まってしまいます。

 

そのために自己の世界に埋没する、それがゲームやネットの世界です。

 

直接他者と関わるのではなく、距離を置いてパソコンやスマホを通して関わります。

 

これが現代人の対人関係のあり方であり、自己防衛の仕方になります。

 

 

少子化が社会問題としていわれる中、結婚しない人達は増えていくと思われます。

 

人間の心の育て方、まず母と子どものあり方から考え直さなければ、

 

小手先の対処法では、いつまでたっても根本的解決には至らない。

 

政治家の方達は、お母さん達が働きやすいようにと0歳児保育をすすめ、

 

待機児童を無くすと言われています。

 

それが本当に日本の明るい未来をもたらしてくれるのでしょうか。

 

お母さん達が育児・子育てを安心して出来る社会と

 

その必要性を広く知ってもらいたいと考えます。

 

 

              ラカン論講座 《象徴界を目指して》 

主体の分裂と象徴秩序の成立 性欲 より

 

 

              ラカン精神科学研究所 セラピスト 登張豊実

 

 

http://lacan-msl.com/ラカン 精神科学研究所のホームページ

 

http://mama.lacan-msl.com/ オールOK!子育て法

 

http://archive.mag2.com/0001106260/index.htm lラカン精神科学研究所メールマガジン

 

http://www.sifuku-no-yakata.com/ 始源回帰セラピー

 

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
カレンダー
12 2017/01 02
S M T W T F S
1 7
8 10 11 14
16 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
最新CM
[07/30 ゆき]
[05/11 敬語のマナー]
[07/09 mikan]
[11/28 解脱金剛]
[11/23 ち〜]
最新TB
プロフィール
HN:
登張豊実(2014年改名)
性別:
女性
職業:
インテグレーター(精神分析家)
趣味:
スポーツ 着物
自己紹介:
1958(S.33)年 滋賀県大津市に生まれる。
1983(S.58)年 結婚とともに京都市伏見区に住む。後に二女の母親になる。
1994(H.06)年 精神分析を受け始める

 二人の娘をのびのびと心豊かに、優しく育てたいと願いながら、全く逆に口うるさく命令指示し、手さえ上げてしまう自分に愕然とし、これは治療の範囲であることを自覚し、分析治療に入る。

1996(H.08)年 大沢精神科学研究所のインテグレーター養成講座で、3年間精神分析理論を学ぶ。
1999(H.11)年 吉川精神科学研究所を開設する。
1999(H.11)年 母親教室開始。
2001(H.13)年 吉川精神科学研究所ホームページ開設
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所に名称を改め、インテグレーター名を天海有輝とする。
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所ホームページ開設
2005(H.17)年 京都府青少年の社会的ひきこもり支援ネットワーク協力参加
2007(H.19)年 天海有輝のセラピー日記(ブログ)開設
2007(H.19)年 ㈱ラボックスの「京都良店」に「京都良店的深層心理テスト」掲載開始。
2007(H.19)年 分析理論講座・インテグレーター養成講座開始。

 ラカン精神科学研究所の名称と、インテグレーター名「天海有輝」は、精神分析的考えのもと、他者の願望や欲望によって付けられた、子ども時代の名前を改め、自らの意思と主体性をもって、自らが名づけました。フランスの分析家ジャック・ラカンを目指し、また無意識という闇を意識の光で照らし、自らも天と海の間にあって、光り輝く人となるように、そういう意味を込めました。

バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
Copyright(c) ラカン精神科学研究所 All Rights Reserved.* Powered by NinjaBlog
* photo by 空色地図 * material by flower&clover *Template by tsukika
忍者ブログ [PR]