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心の悩み・病理を薬物や催眠・暗示を使わず主に精神分析という対話療法で治療します。 登校拒否、引きこもり、ニート、自殺念慮、非行、家庭内暴力、神経症(強迫神経症・不安神経症など)、恐怖症(対人恐怖症・広場恐怖症など)、パニック障害、摂食障害(過食症・拒食症)、家族問題(子育ての悩み・親子関係・夫婦関係)・・などその他ご相談ください。
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ラカンがいう、人間は寸断された身体イメージで、バラバラな感覚を持っていると。

 

なぜなら、触覚・視覚・聴覚・味覚・臭覚の感覚はそれぞれバラバラであり、

 

人間はこのバラバラな感覚の寄せ集めだからです。

 

このために、全身をスッポリ包んでしまえる身体の大きさの赤ちゃん時代から

 

しっかりと母親によって抱っこされ、撫でられる事で、

 

バラバラな身体が繋がっていきます。

 

 

そして、このバラバラな感覚の身体を全部包んでいるのが皮膚です。

 

皮膚によって自分の身体が一つにまとまります。

 

この皮膚も、抱っこされ撫でられるというスキンシップによって繋がっていきます。

 

赤ちゃんにとって、母のお腹の中に居た胎児の状態は母の身体で包まれていた、

 

つまり抱っこされていたと同じ状態です。

 

 

受胎の瞬間からの母と十月十日過ごし、

 

生理的早産である人間の赤ちゃんにとっては

 

出産後も母によって抱っこされる事が大事です。

 

それ以外の人、例えば祖父母、保育士、更に赤ちゃんの父親であっても、

 

赤ちゃんにとっては母以外の皮膚で抱っこし包まれたら、

 

見捨てられた、切り離されたという意味になります。

 

 

心地好く触れられ、撫でられ、そこに触れられた時の感覚が生まれます。

 

しかし、触れられた瞬間のその感覚は長続きせず、すぐに消えていきます。

 

だからこそ、全身を一度に包んでしまう抱っこは、全身を同時に感じられ、

 

その時間が長いほど、その感覚を味わう時間も長くなり、

 

抱っこされた時の心地好さがマーキングされていきます。

 

 

更に、抱っこによって皮膚が作られていきます。

 

皮膚は自我であり、自分以外の他者・対象と分ける自我境界でもあります。

 

0歳児保育やおばあちゃんっ子などにより、

 

母親に抱っこされていない人、皮膚がつくれなかった人達が一杯います。

 

残念ながら私も生後間もなく祖母に預けられたので、その一人でした。

 

 

抱っこされる事が少なく、皮膚が無い人達が好む物の代表が『ドクロ』です。

 

ドクロの絵やマークの描かれたTシャツ、靴下、カバン、アクセサリー…等々、

 

街中で身につけている人をよく見かけます。

 

 

人間の全ての言動には意味があります。

 

もし子どもさんがドクロマークのグッズなどを持っていたら、要注意です。

 

何歳からでも、気がつけば皮膚、自我をつくる事が出来ます。

 

 

自分が欲しい皮膚を鏡の像が持っています。

 

その鏡の像は他者(人間)に移し替えられます。

 

すると自分が欲しい皮膚・自我をその人が持っているので、

 

そこに『羨望』と『嫉妬』を抱き、それを自分が奪い取りたいと思います。

 

これが『先取り』と『攻撃性』であり、これを『ナルシシズム』といいます。  

 

                     2016.9月 ラカン講座より)

 

 

              ラカン精神科学研究所 セラピスト 登張豊実

 

 

http://lacan-msl.com/ラカン 精神科学研究所のホームページ

 

http://mama.lacan-msl.com/ オールOK!子育て法

 

http://archive.mag2.com/0001106260/index.htm lラカン精神科学研究所メールマガジン

 

http://www.sifuku-no-yakata.com/ 始源回帰セラピー

 

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プロフィール
HN:
登張豊実(2014年改名)
性別:
女性
職業:
インテグレーター(精神分析家)
趣味:
スポーツ 着物
自己紹介:
1958(S.33)年 滋賀県大津市に生まれる。
1983(S.58)年 結婚とともに京都市伏見区に住む。後に二女の母親になる。
1994(H.06)年 精神分析を受け始める

 二人の娘をのびのびと心豊かに、優しく育てたいと願いながら、全く逆に口うるさく命令指示し、手さえ上げてしまう自分に愕然とし、これは治療の範囲であることを自覚し、分析治療に入る。

1996(H.08)年 大沢精神科学研究所のインテグレーター養成講座で、3年間精神分析理論を学ぶ。
1999(H.11)年 吉川精神科学研究所を開設する。
1999(H.11)年 母親教室開始。
2001(H.13)年 吉川精神科学研究所ホームページ開設
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所に名称を改め、インテグレーター名を天海有輝とする。
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所ホームページ開設
2005(H.17)年 京都府青少年の社会的ひきこもり支援ネットワーク協力参加
2007(H.19)年 天海有輝のセラピー日記(ブログ)開設
2007(H.19)年 ㈱ラボックスの「京都良店」に「京都良店的深層心理テスト」掲載開始。
2007(H.19)年 分析理論講座・インテグレーター養成講座開始。

 ラカン精神科学研究所の名称と、インテグレーター名「天海有輝」は、精神分析的考えのもと、他者の願望や欲望によって付けられた、子ども時代の名前を改め、自らの意思と主体性をもって、自らが名づけました。フランスの分析家ジャック・ラカンを目指し、また無意識という闇を意識の光で照らし、自らも天と海の間にあって、光り輝く人となるように、そういう意味を込めました。

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