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心の悩み・病理を薬物や催眠・暗示を使わず主に精神分析という対話療法で治療します。 登校拒否、引きこもり、ニート、自殺念慮、非行、家庭内暴力、神経症(強迫神経症・不安神経症など)、恐怖症(対人恐怖症・広場恐怖症など)、パニック障害、摂食障害(過食症・拒食症)、家族問題(子育ての悩み・親子関係・夫婦関係)・・などその他ご相談ください。
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私達にはいろいろな自我があります。

 

例えば、楽しむ時の躁的自我、情熱的に対象に向かう自我、自信のある自我、

 

感動できる自我、物事を分ける分裂的自我、悲しむ自我、怒る自我…などなど。

 

ある時、入試の失敗した、騙された、失敗した、貶されたなどの

 

外からの刺激に自我が傷ついたとします。

 

その時、抑うつ気分感情が発生します。

 

(抑うつ気分とは、気分が沈み憂うつになり意欲が低下する事)

 

この抑うつ気分が、傷ついた自我一つだけに限局化し留まればいいのですが、

 

自我構造が脆弱であると、他の一つ一つの自我境界も弱いため、

 

抑うつ気分になった・うつ的自我が漏れ出して、他の自我を侵食していきます。

 

楽しむ時の躁的自我、情熱的に対象に向かう自我、自信のある自我が侵食されます。

 

 

このように抑うつ神経症は、限局化できないために、

 

自我全体にうつ気分が広がりやる気がなくなり、辛く嫌な気分になります。

 

一つの不快な憂うつな気分が一日中続き尾を引くと、

 

楽しい事があっても楽しめなくなります。

 

楽しみにしていた旅行の前に、何か嫌な事が起こると、

 

旅行を止めてしまうことになります。

 

 

だから、子育てする中で、お母さんが一喜一憂しないことが大事です。

 

少し良いことがあると大喜びし、少し良くないことが起こると落ち込む。

 

子どもはそのお母さんの様子をいつもよく見ています。

 

お母さんの気分や感情、情動がコロコロ変わると、

 

子どもは同じようにお母さんの変化に合わせて、つられて

 

気分や感情が変わります。

 

お母さん、そしてお父さんの自我の構造が脆弱であれば、

 

うつ気分を限局化できずに一喜一憂してしまい、

 

その姿を子どもは見て真似るため、子どもは限局化することを学べず、

 

両親と同じように自我構造は脆弱にならざるを得ません。

 

親は恒常性を持って、多少の浮き沈みはあっても

 

一定のラインで安定した心・気分を維持すると、子どもの心も落ち着きます。

 

 

そこだけに留め限局化できるという事は、自我の分化と統合ということであり、

 

それは多様性に繋がっていきます。

 

こういう自我構造をまず親や大人が持ちたいものです。

 

 

         - インテグレーター養成講座Ⅱ 病理・抑うつ神経症- より

 

 

インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

 

 

http://lacan-msl.com/ ラカン精神科学研究所のホームページ

 

http://mama.lacan-msl.com/ オールOK!子育て法

 

http://indoor.lacan-msl.com/ 不登校・引きこもりに悩む方々へ

 

http://lacan-msl.com/hikou/ 非行・家庭内暴力に悩む方々へ

 

 

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プロフィール
HN:
登張豊実(2014年改名)
性別:
女性
職業:
インテグレーター(精神分析家)
趣味:
スポーツ 着物
自己紹介:
1958(S.33)年 滋賀県大津市に生まれる。
1983(S.58)年 結婚とともに京都市伏見区に住む。後に二女の母親になる。
1994(H.06)年 精神分析を受け始める

 二人の娘をのびのびと心豊かに、優しく育てたいと願いながら、全く逆に口うるさく命令指示し、手さえ上げてしまう自分に愕然とし、これは治療の範囲であることを自覚し、分析治療に入る。

1996(H.08)年 大沢精神科学研究所のインテグレーター養成講座で、3年間精神分析理論を学ぶ。
1999(H.11)年 吉川精神科学研究所を開設する。
1999(H.11)年 母親教室開始。
2001(H.13)年 吉川精神科学研究所ホームページ開設
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所に名称を改め、インテグレーター名を天海有輝とする。
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所ホームページ開設
2005(H.17)年 京都府青少年の社会的ひきこもり支援ネットワーク協力参加
2007(H.19)年 天海有輝のセラピー日記(ブログ)開設
2007(H.19)年 ㈱ラボックスの「京都良店」に「京都良店的深層心理テスト」掲載開始。
2007(H.19)年 分析理論講座・インテグレーター養成講座開始。

 ラカン精神科学研究所の名称と、インテグレーター名「天海有輝」は、精神分析的考えのもと、他者の願望や欲望によって付けられた、子ども時代の名前を改め、自らの意思と主体性をもって、自らが名づけました。フランスの分析家ジャック・ラカンを目指し、また無意識という闇を意識の光で照らし、自らも天と海の間にあって、光り輝く人となるように、そういう意味を込めました。

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