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心の悩み・病理を薬物や催眠・暗示を使わず主に精神分析という対話療法で治療します。 登校拒否、引きこもり、ニート、自殺念慮、非行、家庭内暴力、神経症(強迫神経症・不安神経症など)、恐怖症(対人恐怖症・広場恐怖症など)、パニック障害、摂食障害(過食症・拒食症)、家族問題(子育ての悩み・親子関係・夫婦関係)・・などその他ご相談ください。
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人は外からの刺激に対して反応し、何らかの感情が生まれます。

 

この感情の高ぶりを興奮といいます。

 

例えば、自分を非難する言葉を言われたとします。

 

すると、怒り・憎しみの感情が高ぶります。

 

この興奮を拳で出せば、相手を殴るという行為になります。

 

ナイフに怒りを込めれば、相手を刺すことになります。

 

しかし私達には超自我があり、社会の規範に合わない行動は

 

抑えるように、出さないように働きます。

 

 

人は一日の内に、何度か怒り・憎しみなどの感情が生まれますが、

 

その度に抑えるため、この感情・興奮が蓄積されていきます。

 

蓄積されていく興奮・攻撃性を上手く処理しなけれなりません。

 

 

攻撃性・興奮を直接だすのではなく、別な経路で処理するのが、

 

防衛機制の昇華ということです。

 

殴る・蹴る・刺すなどの暴力・攻撃性を他のものに置き換えて、

 

社会に適応する形にする心の装置を持つ、

 

これが自我の強さであり自己防衛能力です。

 

そのためには、知性、精神力、言語力、論理的思考などが必要です。

 

 

例えば、怒りの感情、殴りたい衝動を、

 

ボクシングというスポーツで発散・処理するとか、野球でボールを打つとか、

 

ドラムを叩く、仕事にして大工さんなって釘を打つ、

 

芸術にすれば彫刻になり、美を創造になります。

 

木や石を削ったり、砕いたりしながら、仏像やビーナスなどが出来ていきます。

 

 

知性を使って置き換えが出来ないと、直接攻撃性を出してしまいます。

 

知性があれば暴力に訴えることなく、冷静に適応した形で処理できます。

 

 

心の構造として、この処理能力が未熟な子ども達は切れやすく、

 

攻撃的・暴力的になります。

 

子ども達は家で学校でも管理され、

 

「これをしなさい」、「あれはしはいけません」と言われ、命令指示されます。

 

しかし、反抗したい、言い返したいけれど攻撃性やストレス、興奮を

 

溜めておくしかありません。

 

溜まりに溜まって飽和状態になったところに、ちょっとした刺激でつつかれると、

 

一気に溜めていたストレス・攻撃性は噴き出す、これが切れる子どもの言動です。

 

外から入ってくる怒り・攻撃を生む刺激が溜まっていき、

 

それを出すことが少ないと、ストレスになっていきます。

 

この入ったものと出すもののバランスが取れていると心は安定します。

 

この状態が、自我が確立し、自己防衛能力が高いということです。

 

 

切れて暴力的になる子どもを怒ったり、力ずくで抑えつけたりすることが

 

いかに無意味化がわかります。

 

正しい超自我と、攻撃性の処理能力を子どもに教えるために、

 

まず親・大人達がそれらを自分の中に学習し持っていなければなりません。

 

 

威嚇や暴力を使わず、言葉で社会のルールや人としてあるべき資質を

 

しっかり語れる、そういう意味で厳しい父と、

 

子どもに『オールOK、敏速、適確、一貫』して世話する優しい母の基で、

 

子どもは健全に成長していきます。

 

 

       - インテグレーター養成講座Ⅱ 病理・不安神経症- より

 

 

インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

 

 

http://lacan-msl.com/ラカン 精神科学研究所のホームページ

 

http://mama.lacan-msl.com/ オールOK!子育て法

 

http://archive.mag2.com/0001106260/index.htm lラカン精神科学研究所メールマガジン

 

http://www.sifuku-no-yakata.com/ 始源回帰セラピー

 

 

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プロフィール
HN:
登張豊実(2014年改名)
性別:
女性
職業:
インテグレーター(精神分析家)
趣味:
スポーツ 着物
自己紹介:
1958(S.33)年 滋賀県大津市に生まれる。
1983(S.58)年 結婚とともに京都市伏見区に住む。後に二女の母親になる。
1994(H.06)年 精神分析を受け始める

 二人の娘をのびのびと心豊かに、優しく育てたいと願いながら、全く逆に口うるさく命令指示し、手さえ上げてしまう自分に愕然とし、これは治療の範囲であることを自覚し、分析治療に入る。

1996(H.08)年 大沢精神科学研究所のインテグレーター養成講座で、3年間精神分析理論を学ぶ。
1999(H.11)年 吉川精神科学研究所を開設する。
1999(H.11)年 母親教室開始。
2001(H.13)年 吉川精神科学研究所ホームページ開設
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所に名称を改め、インテグレーター名を天海有輝とする。
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所ホームページ開設
2005(H.17)年 京都府青少年の社会的ひきこもり支援ネットワーク協力参加
2007(H.19)年 天海有輝のセラピー日記(ブログ)開設
2007(H.19)年 ㈱ラボックスの「京都良店」に「京都良店的深層心理テスト」掲載開始。
2007(H.19)年 分析理論講座・インテグレーター養成講座開始。

 ラカン精神科学研究所の名称と、インテグレーター名「天海有輝」は、精神分析的考えのもと、他者の願望や欲望によって付けられた、子ども時代の名前を改め、自らの意思と主体性をもって、自らが名づけました。フランスの分析家ジャック・ラカンを目指し、また無意識という闇を意識の光で照らし、自らも天と海の間にあって、光り輝く人となるように、そういう意味を込めました。

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