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心の悩み・病理を薬物や催眠・暗示を使わず主に精神分析という対話療法で治療します。 登校拒否、引きこもり、ニート、自殺念慮、非行、家庭内暴力、神経症(強迫神経症・不安神経症など)、恐怖症(対人恐怖症・広場恐怖症など)、パニック障害、摂食障害(過食症・拒食症)、家族問題(子育ての悩み・親子関係・夫婦関係)・・などその他ご相談ください。
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言葉でストレートに言えないものは、

 

一つは、身体を使って病気・ケガとして表現されます。

 

例えば、学校や会社、仕事を休みたい、甘えたいけど、

 

それを言っても受け入れられないと思います。

 

しかし病気になれば、親や周りも仕方がないと休むことを受け入れてくれ、

 

看病されるという事で甘える事も出来ます。

 

疾病利得(病気になることで得られる利益)といわれるものです。

 

 

二つ目は行動化で、万引き・犯罪行為などが代表的です。

 

交通事故などしくじり行為によって、言葉に出来ない事、

 

本人も意識していない無意識が、行為・行動を通して

 

表面に出て来る現象も多いです。

 

 

三つ目は言語化、文字通り言葉で表現されます。

 

ただ、ストレートに言葉で表現出来ない場合は、言い間違い、度忘れなど

 

という形になります。

 

こうして人は身体化、行動化、言語化の三つの方向で表現します。

 

言いたい事、したい事などが無意識である場合が多く、

 

いずれにしても、言葉でストレートに言えることがベストです。

 

 

 

子ども達もいろいろな形でサインを出します。

 

例えば、病気がちであったり、乱暴であったり、喧嘩をしたり、

 

吃音、夜驚症、チック、家庭内暴力、万引き等々。

 

 

最初は小さなサインですが、それに親や周りが気付かないと

 

だんだん重い大きなサインになっていきます。

 

当然、早い段階で親が気付いて対処することです。

 

 

しかし、出て来た現象に対処するだけで、その奥にしまわれ隠された、

 

子どもが本当に言いたい事、訴えたい事、わかって欲しい事には至らないまま

 

終わってしまうことが多いです。

 

 

例えば子どもが犯罪にまで至っても、そのことが起こった時は親も悩み苦しみ、

 

これは大変だといろいろ考えます。

 

子どもだけでなく、親である自分も何か間違っていたのではないか、

 

問題があるのではないかと反省もします。

 

しかし、子どもが落ち着いてくると、親は安心してしまい、

 

子どもがなぜ犯罪にまで至ったのかなど、考えようとしなくなります。

 

 

成人の心の病、例えばうつ病もそうですが、一度症状・現象として表れたものは、

 

根本的に解決しなければ繰り返されます。

 

 

子どもの小さなサインを見落としたり、その場限りの対処をしていたのでは、

 

最終的には命に関わる事にもなりかねません。

 

そういう意味でも犯罪に至る場合は、大変危険です。

 

それでも、『オールOK、敏速・適確』に対応していけば、危険は回避できます。

 

これを一貫して継続していけば、正常・健康な状態になります。

 

 

犯罪に限らず、サインを見逃し放置したり、根本的解決をしなければ、

 

後に非常に時間と労力のかかる事態になります。

 

身体の病と同じく、早期発見、早期治療が肝要です。

 

普段から子どもに関心・まなざしを向ける事が大事です。

 

子どもさんに少しでも変だな、と思う事があれば子どもさんとの関係、

 

親としての接し方など、振り返り考えてください。

 

子どもは親の鏡です。

 

子どもさんのサインの読み取り方、対応法等わからな事、ご相談ください。

 

 

http://archives.mag2.com/0001106260/20140701100000001.htmlラカン精神科学研究所メールマガジン No.52「子どもの問題行動はサイン」</a>も参照ください。

 

 

インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

 

 

http://lacan-msl.com/ラカン 精神科学研究所のホームページ

 

http://mama.lacan-msl.com/ オールOK!子育て法

 

http://archive.mag2.com/0001106260/index.htm lラカン精神科学研究所メールマガジン

 

http://www.sifuku-no-yakata.com/ 始源回帰セラピー

 

 

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プロフィール
HN:
登張豊実(2014年改名)
性別:
女性
職業:
インテグレーター(精神分析家)
趣味:
スポーツ 着物
自己紹介:
1958(S.33)年 滋賀県大津市に生まれる。
1983(S.58)年 結婚とともに京都市伏見区に住む。後に二女の母親になる。
1994(H.06)年 精神分析を受け始める

 二人の娘をのびのびと心豊かに、優しく育てたいと願いながら、全く逆に口うるさく命令指示し、手さえ上げてしまう自分に愕然とし、これは治療の範囲であることを自覚し、分析治療に入る。

1996(H.08)年 大沢精神科学研究所のインテグレーター養成講座で、3年間精神分析理論を学ぶ。
1999(H.11)年 吉川精神科学研究所を開設する。
1999(H.11)年 母親教室開始。
2001(H.13)年 吉川精神科学研究所ホームページ開設
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所に名称を改め、インテグレーター名を天海有輝とする。
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所ホームページ開設
2005(H.17)年 京都府青少年の社会的ひきこもり支援ネットワーク協力参加
2007(H.19)年 天海有輝のセラピー日記(ブログ)開設
2007(H.19)年 ㈱ラボックスの「京都良店」に「京都良店的深層心理テスト」掲載開始。
2007(H.19)年 分析理論講座・インテグレーター養成講座開始。

 ラカン精神科学研究所の名称と、インテグレーター名「天海有輝」は、精神分析的考えのもと、他者の願望や欲望によって付けられた、子ども時代の名前を改め、自らの意思と主体性をもって、自らが名づけました。フランスの分析家ジャック・ラカンを目指し、また無意識という闇を意識の光で照らし、自らも天と海の間にあって、光り輝く人となるように、そういう意味を込めました。

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