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心の悩み・病理を薬物や催眠・暗示を使わず主に精神分析という対話療法で治療します。 登校拒否、引きこもり、ニート、自殺念慮、非行、家庭内暴力、神経症(強迫神経症・不安神経症など)、恐怖症(対人恐怖症・広場恐怖症など)、パニック障害、摂食障害(過食症・拒食症)、家族問題(子育ての悩み・親子関係・夫婦関係)・・などその他ご相談ください。
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虐待、主に親などから暴力を受けた子どもは、何らかの身体症状を表します。

 

生理的バランスが崩れてしまい、自律神経失調状態となり、

 

特に睡眠・食欲・排便などが乱れます。

 

外傷体験のために恐怖・怒り・悲しみなどの感情を駆り立てられ、

 

落ち着きがなく、不安で、居ても立っても居られないイライラを感じます。

 

更には、恐慌・狂乱・絶望という極限に至ることもあります。

 

 

この状態にとても耐えられないので、解離(意識・記憶・漢書・知覚・思考などをバラバラにし

 

自分というまとまりを失う)という防衛法を使います。

 

しかしそれは、自己解体感となり、自分が空っぽになる感覚になります。

 

それを抑えるには、身体に激しいショック痛みを与えることだ

 

ということに気付きます。

 

これが自傷行為になります。

 

 

外傷体験(虐待)によって心身の苦痛に耐えられず、自分を解体していった結果

 

自分というまとまりを失い、空無化恐怖=自己の空っぽ感に至った。

 

今度はバラバラ感と空っぽの自分を繋ぎとめるために、自分に痛みを加えるという。

 

 

これは身体の痛みの方が心の痛みよりずっとましなために、

 

自傷行為などによる身体の痛みに置き換えるためです。

 

 

どこまでも痛みと苦痛から離れられない状態を、自らつくることになります。

 

こうして痛みや苦痛の中に身を置き続けることになり、

 

やがて、自らすすんで痛みや苦痛を求めてしまいます。

 

楽であったり、安心して喜びが感じられる状況の中では落ち着かず、

 

かえって恐いと感じます。

 

快と不快が逆転してしまいます。

 

 

虐待は子どもの心とからだをボロボロにしていきます。

 

子どもを虐待する親もまた、子ども時代に虐待を受けていることが考えられます。

 

 

虐待の連鎖を止めたいものです。

 

 

虐待を止め、傷ついた心を癒し、快を求める心を取り戻す方法として精神分析があります。

 

 

         - インテグレーター養成講座Ⅰ 自己防衛Ⅱ 児童虐待- より

             1011日にインテグレーター養成講座で話す内容の一部です)

 

 

 インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

 

 

http://mama.lacan-msl.com/ オールOK!子育て法

 

http://archive.mag2.com/0001106260/index.html ラカン精神科学研究所メールマガジン

 

http://www.sifuku-no-yakata.com/ 始源回帰セラピー

 

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プロフィール
HN:
登張豊実(2014年改名)
性別:
女性
職業:
インテグレーター(精神分析家)
趣味:
スポーツ 着物
自己紹介:
1958(S.33)年 滋賀県大津市に生まれる。
1983(S.58)年 結婚とともに京都市伏見区に住む。後に二女の母親になる。
1994(H.06)年 精神分析を受け始める

 二人の娘をのびのびと心豊かに、優しく育てたいと願いながら、全く逆に口うるさく命令指示し、手さえ上げてしまう自分に愕然とし、これは治療の範囲であることを自覚し、分析治療に入る。

1996(H.08)年 大沢精神科学研究所のインテグレーター養成講座で、3年間精神分析理論を学ぶ。
1999(H.11)年 吉川精神科学研究所を開設する。
1999(H.11)年 母親教室開始。
2001(H.13)年 吉川精神科学研究所ホームページ開設
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所に名称を改め、インテグレーター名を天海有輝とする。
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所ホームページ開設
2005(H.17)年 京都府青少年の社会的ひきこもり支援ネットワーク協力参加
2007(H.19)年 天海有輝のセラピー日記(ブログ)開設
2007(H.19)年 ㈱ラボックスの「京都良店」に「京都良店的深層心理テスト」掲載開始。
2007(H.19)年 分析理論講座・インテグレーター養成講座開始。

 ラカン精神科学研究所の名称と、インテグレーター名「天海有輝」は、精神分析的考えのもと、他者の願望や欲望によって付けられた、子ども時代の名前を改め、自らの意思と主体性をもって、自らが名づけました。フランスの分析家ジャック・ラカンを目指し、また無意識という闇を意識の光で照らし、自らも天と海の間にあって、光り輝く人となるように、そういう意味を込めました。

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