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心の悩み・病理を薬物や催眠・暗示を使わず主に精神分析という対話療法で治療します。 登校拒否、引きこもり、ニート、自殺念慮、非行、家庭内暴力、神経症(強迫神経症・不安神経症など)、恐怖症(対人恐怖症・広場恐怖症など)、パニック障害、摂食障害(過食症・拒食症)、家族問題(子育ての悩み・親子関係・夫婦関係)・・などその他ご相談ください。
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大阪出張の電車の中で、23歳の男の子とお母さんの会話が聞こえてきました。

 

男の子は車窓の景色を眺めながらお母さんに「なんで○○なの」、「なんで」、「どうして」を連発します。

 

すごいなぁ、この年齢の子は何でも興味関心を持って、こんなに親に聞く、

 

子どもは小さな博士だなと思いました。

 

お母さんも子どもに聞かれて面倒がるようではなく、矢継ぎ早に出される「なんで」に答えていきます。

 

この世に生を受けて23年のまだ小さな人間が、言葉をしゃべり、

 

知的欲求、好奇心、物事への興味関心を持って、自分より物事を知っている人に聞く

 

ということが出来るのは、素晴らしいことだと感じました。

 

 

子どもは母とともに過ごし、聞いたことに答えてもらう。

 

当たり前のことのように思いますが、母が仕事で子どもの傍にいなければ、

 

この男の子のような時間はとても少なく、これほど聞くことが出来るでしょうか。

 

また、母が傍にいても子どもの「なんで」にまともに答えなければ、

 

子どもは聞かなくなるでしょう。

 

スマホの画面ばかり見ているお母さんには、子どもも聞けないと思います。

 

 

親が子どもにどう対応したかで、その子の後の人生が豊かなものになるか

 

どうかが決まります。

 

子どもが聞いてきたことに答えないで、子どもの好奇心や興味関心を潰しておいて、

 

思春期など子どもが成長してから、この子はやる気がないとか、

 

ゲームばかりするとか、親御さんは嘆きます。

 

親は昔、子どもに自分がどのように対応したかを忘れて子どもを責めます。

 

親の側には、自分が子どもの可能性や能動性を台無しにして潰した、という認識はありません。

 

 

子育ては、今したことが今すぐ結果として現れることもありますが、

 

何年も、何十年もしてから、その因果関係が分からなくなってから現れることも多いものです。

 

 

私にはこの男の子のような母との時間はまず無かっただろうと思います。

 

過去はそのものとしてはもう取り返せませんが、

 

私は知的好奇心を精神分析に求めたのだとわかります。

 

 

そして、今という時を大切にしていきたいと考えさせられました。

 

 

 

                                インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

 

 

 

http://lacan-msl.com/ラカン 精神科学研究所のホームページ

 

http://mama.lacan-msl.com/ オールOK!子育て法

 

http://archive.mag2.com/0001106260/index.htm lラカン精神科学研究所メールマガジン

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プロフィール
HN:
登張豊実(2014年改名)
性別:
女性
職業:
インテグレーター(精神分析家)
趣味:
スポーツ 着物
自己紹介:
1958(S.33)年 滋賀県大津市に生まれる。
1983(S.58)年 結婚とともに京都市伏見区に住む。後に二女の母親になる。
1994(H.06)年 精神分析を受け始める

 二人の娘をのびのびと心豊かに、優しく育てたいと願いながら、全く逆に口うるさく命令指示し、手さえ上げてしまう自分に愕然とし、これは治療の範囲であることを自覚し、分析治療に入る。

1996(H.08)年 大沢精神科学研究所のインテグレーター養成講座で、3年間精神分析理論を学ぶ。
1999(H.11)年 吉川精神科学研究所を開設する。
1999(H.11)年 母親教室開始。
2001(H.13)年 吉川精神科学研究所ホームページ開設
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所に名称を改め、インテグレーター名を天海有輝とする。
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所ホームページ開設
2005(H.17)年 京都府青少年の社会的ひきこもり支援ネットワーク協力参加
2007(H.19)年 天海有輝のセラピー日記(ブログ)開設
2007(H.19)年 ㈱ラボックスの「京都良店」に「京都良店的深層心理テスト」掲載開始。
2007(H.19)年 分析理論講座・インテグレーター養成講座開始。

 ラカン精神科学研究所の名称と、インテグレーター名「天海有輝」は、精神分析的考えのもと、他者の願望や欲望によって付けられた、子ども時代の名前を改め、自らの意思と主体性をもって、自らが名づけました。フランスの分析家ジャック・ラカンを目指し、また無意識という闇を意識の光で照らし、自らも天と海の間にあって、光り輝く人となるように、そういう意味を込めました。

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