忍者ブログ
心の悩み・病理を薬物や催眠・暗示を使わず主に精神分析という対話療法で治療します。 登校拒否、引きこもり、ニート、自殺念慮、非行、家庭内暴力、神経症(強迫神経症・不安神経症など)、恐怖症(対人恐怖症・広場恐怖症など)、パニック障害、摂食障害(過食症・拒食症)、家族問題(子育ての悩み・親子関係・夫婦関係)・・などその他ご相談ください。
〓 Admin 〓
<< 12   2017 / 01   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31     02 >>
[1335]  [1334]  [1333]  [1332]  [1331]  [1330]  [1329]  [1328]  [1327]  [1326]  [1325

私達には、実際の「身体」と「身体イメージ」があります。

 

この「身体イメージ」に深く関係するものに「幻影肢現象」というのがあります。

 

 

「幻影肢現象」とは、事故や病気によって身体のある部分、手や足を切断した場合、

 

数ヶ月~数年に渡って、失った身体部分をあると感じ、痛みを感じたり、

 

かゆみを感じてかいてしまったりするものです。

 

切断した足があると思って立ち上がり転ぶということもあります。

 

これは切断により失ったにもかかわらず、その身体のイメージが残っているということです。

 

 

また他に、身体に苦痛が加えられると苦痛に耐えられないために、

 

身体と身体イメージを別々に切り離します。

 

これが幽体離脱です。

 

叩かれる・蹴られるなど暴力を受けると、その痛みに耐えられないので、

 

身体と身体イメージを切り離すことで痛みを感じなくします。

 

このために、被虐待児には幽体離脱が多くみられます。

 

 

幻影肢では、切断してなくなった部分の身体イメージが残っていました。

 

こうしてイメージとして残せるのなら、イメージを実際とは違うように

 

歪めることも、つくることもできるだろうと考えられます。

 

 

すると人は現実の世界も、ありのままに見ているとは限らず、

 

自分のイメージや無意識(コンプレックス)を見ていると考えられます。

 

思い込みや勝手な想像で見ていることが多いのではないでしょうか。

 

 

だから、ある人にとっては外の世界は危険で恐いものになり、

 

またある人には信頼のおける楽しいものになる。

 

同じ世界を見ているにもかかわらずです。

 

心の在り方が、見え方を変え、また見るところを選んでいる。

 

マイナスを探す人、プラスを探す人というようにです。

 

 

心が変わると世界(人を含め)の見え方が変わります。

 

 

 -  インテグレーター養成講座3 イメージ論1 - より

 

 

 

                                インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

 

 

 

http://lacan-msl.com/ラカン 精神科学研究所のホームページ

 

http://mama.lacan-msl.com/ オールOK!子育て法

 

http://archive.mag2.com/0001106260/index.htm lラカン精神科学研究所メールマガジン

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
カレンダー
12 2017/01 02
S M T W T F S
1 7
8 10 11 14
16 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
最新CM
[07/30 ゆき]
[05/11 敬語のマナー]
[07/09 mikan]
[11/28 解脱金剛]
[11/23 ち〜]
最新TB
プロフィール
HN:
登張豊実(2014年改名)
性別:
女性
職業:
インテグレーター(精神分析家)
趣味:
スポーツ 着物
自己紹介:
1958(S.33)年 滋賀県大津市に生まれる。
1983(S.58)年 結婚とともに京都市伏見区に住む。後に二女の母親になる。
1994(H.06)年 精神分析を受け始める

 二人の娘をのびのびと心豊かに、優しく育てたいと願いながら、全く逆に口うるさく命令指示し、手さえ上げてしまう自分に愕然とし、これは治療の範囲であることを自覚し、分析治療に入る。

1996(H.08)年 大沢精神科学研究所のインテグレーター養成講座で、3年間精神分析理論を学ぶ。
1999(H.11)年 吉川精神科学研究所を開設する。
1999(H.11)年 母親教室開始。
2001(H.13)年 吉川精神科学研究所ホームページ開設
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所に名称を改め、インテグレーター名を天海有輝とする。
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所ホームページ開設
2005(H.17)年 京都府青少年の社会的ひきこもり支援ネットワーク協力参加
2007(H.19)年 天海有輝のセラピー日記(ブログ)開設
2007(H.19)年 ㈱ラボックスの「京都良店」に「京都良店的深層心理テスト」掲載開始。
2007(H.19)年 分析理論講座・インテグレーター養成講座開始。

 ラカン精神科学研究所の名称と、インテグレーター名「天海有輝」は、精神分析的考えのもと、他者の願望や欲望によって付けられた、子ども時代の名前を改め、自らの意思と主体性をもって、自らが名づけました。フランスの分析家ジャック・ラカンを目指し、また無意識という闇を意識の光で照らし、自らも天と海の間にあって、光り輝く人となるように、そういう意味を込めました。

バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
Copyright(c) ラカン精神科学研究所 All Rights Reserved.* Powered by NinjaBlog
* photo by 空色地図 * material by flower&clover *Template by tsukika
忍者ブログ [PR]