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心の悩み・病理を薬物や催眠・暗示を使わず主に精神分析という対話療法で治療します。 登校拒否、引きこもり、ニート、自殺念慮、非行、家庭内暴力、神経症(強迫神経症・不安神経症など)、恐怖症(対人恐怖症・広場恐怖症など)、パニック障害、摂食障害(過食症・拒食症)、家族問題(子育ての悩み・親子関係・夫婦関係)・・などその他ご相談ください。
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口唇期の性格はhttp://lacan-msl.com/diary3/2014/12/-608.html 分析家の独り言608(口唇期性格:指しゃぶり。爪噛み)でも書きましたが、

 

口唇にまつわる言語、食べる、飲む、甘え、なめる、しゃぶる、吸う、噛むで表現されます。

 

そして0~1.5歳の授乳と世話を通して、母との関係の中でつくられます。

 

 

母がその母に適切に世話されて基本的信頼を学んでいれば、

 

子どもへの対応・世話も適切で基本的信頼を伝えることが出来ます。

 

反対に母が口唇期欠損・固着があれば、母自身がその母に対応された分しか

 

子どもに対応出来ないので、母の欠損を子どもに伝えることになります。

 

 

こうして代々欠損が下の代へコピーされ、更に下の代ほど欠損が大きくなっていきます。

 

同じものかそれ以下のものしか伝えられないし、

 

学習や体験していないものは伝えようがないのです。

 

結局人は自分が育てられたようにしか子どもを育てられない。

 

これがコピーしかつくれないということです。

 

 

口唇期の課題である基本的信頼を達成出来ず、口唇期欠損・固着の母は、

 

子どもが「あれして」、「これして」、「それ買って」とどんどん欲求を出してくると、

 

イライラして不機嫌になります。

 

自分は親にそんなことを言えなかったため、言いたいことを言ってくる子どもに

 

腹が立ち、子どもの欲求に「ダメ」と言って応じられません。

 

でもどこか変だと気づき、『オールOK』を知って、子どもの欲求に応えていきます。

 

しかし、欲求を満たされ満足している子どもが羨ましくなります。

 

自分は欲求さえ言えなかった、ましてやそれに応えてもらって満足したことが

 

ほぼないのに、「あなたはいいわね」と。

 

頭では『オールOK』することが子どもの心を育てることだとわかっていながら、

 

自分の無意識・コンプレックス(自分も欲求を言って満たしたかったが出来なかった)との

 

せめぎ合いが起きます。

 

 

すると、『オールOK』出来る時と、出来ない時があり、『オール』にはなりません。

 

世間一般のお母さんは『オールOK』などしていないし、

 

時には周りから「そんなことをしていて子どもがわがままになる」と

 

非難されたり、否定されたりすることもあります。

 

お母さんは揺れ出します。

 

本当に『オールOK』していていいのだろうか、と。

 

楽なのは自分の考えに子どもを合させ、多大な要求には「ダメ」と言う方ですから、

 

『オールOK』しない方に流れていきたくなります。

 

それを個人分析でお母さんを支えます。

 

疑問や悩みを聴き、具体的対応法を話し、その理由を説明すると、「また頑張ります」、

 

「やっぱりオールOKしかにないですね」と言って帰っていかれます。

 

葛藤し悩みながらも『オールOK』していくと、子どもに変化がみられ、

 

お母さんの励みになります。

 

母親自身は経験がなく欠損していても、知で理解し対応していけば、

 

子どもは親のコピーではない、自分より精神的に成長した人になります。

 

 

 

 インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

 

 

http://lacan-msl.com/ ラカン精神科学研究所のホームページ

 

http://mama.lacan-msl.com/ オールOK!子育て法

 

http://archive.mag2.com/0001106260/index.html ラカン精神科学研究所メールマガジン

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プロフィール
HN:
登張豊実(2014年改名)
性別:
女性
職業:
インテグレーター(精神分析家)
趣味:
スポーツ 着物
自己紹介:
1958(S.33)年 滋賀県大津市に生まれる。
1983(S.58)年 結婚とともに京都市伏見区に住む。後に二女の母親になる。
1994(H.06)年 精神分析を受け始める

 二人の娘をのびのびと心豊かに、優しく育てたいと願いながら、全く逆に口うるさく命令指示し、手さえ上げてしまう自分に愕然とし、これは治療の範囲であることを自覚し、分析治療に入る。

1996(H.08)年 大沢精神科学研究所のインテグレーター養成講座で、3年間精神分析理論を学ぶ。
1999(H.11)年 吉川精神科学研究所を開設する。
1999(H.11)年 母親教室開始。
2001(H.13)年 吉川精神科学研究所ホームページ開設
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所に名称を改め、インテグレーター名を天海有輝とする。
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所ホームページ開設
2005(H.17)年 京都府青少年の社会的ひきこもり支援ネットワーク協力参加
2007(H.19)年 天海有輝のセラピー日記(ブログ)開設
2007(H.19)年 ㈱ラボックスの「京都良店」に「京都良店的深層心理テスト」掲載開始。
2007(H.19)年 分析理論講座・インテグレーター養成講座開始。

 ラカン精神科学研究所の名称と、インテグレーター名「天海有輝」は、精神分析的考えのもと、他者の願望や欲望によって付けられた、子ども時代の名前を改め、自らの意思と主体性をもって、自らが名づけました。フランスの分析家ジャック・ラカンを目指し、また無意識という闇を意識の光で照らし、自らも天と海の間にあって、光り輝く人となるように、そういう意味を込めました。

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