忍者ブログ
心の悩み・病理を薬物や催眠・暗示を使わず主に精神分析という対話療法で治療します。 登校拒否、引きこもり、ニート、自殺念慮、非行、家庭内暴力、神経症(強迫神経症・不安神経症など)、恐怖症(対人恐怖症・広場恐怖症など)、パニック障害、摂食障害(過食症・拒食症)、家族問題(子育ての悩み・親子関係・夫婦関係)・・などその他ご相談ください。
〓 Admin 〓
<< 08   2017 / 09   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30     10 >>
[1294]  [1293]  [1292]  [1291]  [1290]  [1289]  [1288]  [1287]  [1286]  [1285]  [1284

精神分析が大事にすることに“成長”があります。

 

成長とは変化し続けることです。

 

肉体は時の経過と共に、日々変化し続けます。

 

人は肉体の時と精神の時の、二つの時を生きています。

 

精神の時は放っておいては変化・成長しません。

 

精神を成長させるには、赤ちゃん・子どもの時代にはお母さんの役割がとても大きいです。

 

 

多くの方が、「子どもは食べて寝させて着せて、幼稚園・学校に通わせておけば育つと思っていた」と言われます。

 

中には、子どもは脳にあらかじめ成長・発達のプログラム・ソフトが組み込まれていて、

 

年齢に従ってその時必要なソフトが自然に子どもの内側から出て来るものだと思っている人がいます。

 

一歳の時には一歳の時に必要な思考や言葉が、それが二歳、三歳…と自動的に出て来る。

 

そのソフトに従って子どもは生きていくものだから、

 

母親が子どもに関わって教えるものではないと思います。

 

これならスキンシップし、まなざしや声をかけ、情緒的交流をしようとは思いません。

 

人間の中にソフトに組み込まれていて自動的に出てくると考えることが、

 

その人が親に人生シナリオ、セリフと全て書き込まれた人ということです。

 

子どもは自動的に育つと思うほどに、書き込まれてしまっているということです。

 

人は生まれて真っ白なところから、まず母親と関わることによって学習していくものだ

 

という考えがないということです。

 

それは、自分の頭で考え行動する自由を奪われたということでもあります。

 

 

親である自分自身が親から渡された考えや価値観で生きています。

 

自分で考え、自分の意志で物事を判断し動いてきたのではなく、

 

親に刷り込まれたメッセージや価値観を読み取っているだけです。

 

何も自分の頭で考えていません。

 

ただ想いを巡らせていることを考えていると錯覚してしまいます。

 

これでは代々コピーを繰り返すだけで、何の発展もありません。

 

 

自分の目で見、耳で聴き、食を味わい、触れて感じ…と自分の感覚で感じることが大事です。

 

その自由すら許されず奪い取られて、

 

これは「こう感じなさい」と言われて来ていることに気づくことも大事です。

 

そして、自分の感覚と考えと意志で生きることです。

 

 

               インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

 

 

http://lacan-msl.com/ ラカン精神科学研究所のホームページ

 

http://mama.lacan-msl.com/ オールOK!子育て法

 

http://archive.mag2.com/0001106260/index.html ラカン精神科学研究所メールマガジン

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
カレンダー
08 2017/09 10
S M T W T F S
2
3 5 6 7 9
10 12 13 15 16
17 18 20 21 22
25 26 27 28 29 30
最新CM
[07/30 ゆき]
[05/11 敬語のマナー]
[07/09 mikan]
[11/28 解脱金剛]
[11/23 ち〜]
最新TB
プロフィール
HN:
登張豊実(2014年改名)
性別:
女性
職業:
インテグレーター(精神分析家)
趣味:
スポーツ 着物
自己紹介:
1958(S.33)年 滋賀県大津市に生まれる。
1983(S.58)年 結婚とともに京都市伏見区に住む。後に二女の母親になる。
1994(H.06)年 精神分析を受け始める

 二人の娘をのびのびと心豊かに、優しく育てたいと願いながら、全く逆に口うるさく命令指示し、手さえ上げてしまう自分に愕然とし、これは治療の範囲であることを自覚し、分析治療に入る。

1996(H.08)年 大沢精神科学研究所のインテグレーター養成講座で、3年間精神分析理論を学ぶ。
1999(H.11)年 吉川精神科学研究所を開設する。
1999(H.11)年 母親教室開始。
2001(H.13)年 吉川精神科学研究所ホームページ開設
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所に名称を改め、インテグレーター名を天海有輝とする。
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所ホームページ開設
2005(H.17)年 京都府青少年の社会的ひきこもり支援ネットワーク協力参加
2007(H.19)年 天海有輝のセラピー日記(ブログ)開設
2007(H.19)年 ㈱ラボックスの「京都良店」に「京都良店的深層心理テスト」掲載開始。
2007(H.19)年 分析理論講座・インテグレーター養成講座開始。

 ラカン精神科学研究所の名称と、インテグレーター名「天海有輝」は、精神分析的考えのもと、他者の願望や欲望によって付けられた、子ども時代の名前を改め、自らの意思と主体性をもって、自らが名づけました。フランスの分析家ジャック・ラカンを目指し、また無意識という闇を意識の光で照らし、自らも天と海の間にあって、光り輝く人となるように、そういう意味を込めました。

バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
Copyright(c) ラカン精神科学研究所 All Rights Reserved.* Powered by NinjaBlog
* photo by 空色地図 * material by flower&clover *Template by tsukika
忍者ブログ [PR]