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心の悩み・病理を薬物や催眠・暗示を使わず主に精神分析という対話療法で治療します。 登校拒否、引きこもり、ニート、自殺念慮、非行、家庭内暴力、神経症(強迫神経症・不安神経症など)、恐怖症(対人恐怖症・広場恐怖症など)、パニック障害、摂食障害(過食症・拒食症)、家族問題(子育ての悩み・親子関係・夫婦関係)・・などその他ご相談ください。
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ラカンは「欲望は譲ってはいけない」と言います。

 

子育てにおいて、『オールOK』することで、子どもに自分の欲望を自覚し、

 

欲望を出すことはいいことだと教えます。

 

 

分析家の独り言583(健康な自己愛をつくるオールOK)でも書きましたが、

 

社会や親は社会適応し欲望を断念することを褒めます。

 

そして、欲望を我慢した分だけ「いい子」だと言われ、

 

自分の欲望を出した分だけ「わがまま」だと言われます。

 

これは、子どもに欲望を我慢することはいいことで、

 

人として正しいことだと言っているのと同じです。

 

 

我慢することを褒められる、その行きつく先は欲望を抑圧して出さない『いい子』です。

 

子どもが欲望を断念すると、親が喜ぶのはなぜでしょう。

 

それは子どもに「あれ買って」、「これをして」「あそこに連れて行って」と言われ、

振り回されなくて済むからです。

 

子どもの欲望に応えようとすると、親の時間・労力・お金がかかります。

 

その上に、親自身が育つ過程で欲望に応えてもらって満足したことと、

 

応えてもらえないで不満と怒があります。

 

そのコンプレックスが子育ての場面で再現されます。

 

例えば、母親自身が子どもの頃にあまり欲しいものが買ってもらえず

 

我慢したことが多かったとすると、

 

子どもに「あれ買って」、「これ欲しい」と言われると腹が立ちます。

 

自分が満たされず我慢し、あきらめて無意識に抑圧したことを、

 

子ども(他者)に求められると、人は腹が立ちイライラし怒り出します。

 

親は自分のコンプレックスに触れたくないので、子どもが欲望を出さないように、

 

欲望を断念することに賞賛を与えます。

 

このことを人は意識せず、無意識にしています。

 

こうして誤った不健康な自己愛を子どもに教えていきます。

 

 

子どもにとって、親が承認したものが善、親が不承認したものが悪になります。

 

親の価値観、考え方が親の対応によって子どもに植え付けられていきます。

 

人は大人になって自分の価値観、考えで物事を考え判断していると思っていますが、

 

大半はオートマチックに親の価値と考えのまま生きています。

 

ここに現実吟味が必要です。

 

 

承認と賞賛の与え方が間違っていることに気づいて、子どもに健康な自己愛を伝える、

 

まず、親が健康な自己愛を持つこと、欲望は譲らない断念しないことです。

 

 

  インテグレーター養成講座1(自己愛論2自己愛人の構造)-より

 

 

 

                インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

 

 

http://lacan-msl.com/ ラカン精神科学研究所のホームページ

 

http://mama.lacan-msl.com/ オールOK!子育て法

 

http://archive.mag2.com/0001106260/index.html ラカン精神科学研究所メールマガジン

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プロフィール
HN:
登張豊実(2014年改名)
性別:
女性
職業:
インテグレーター(精神分析家)
趣味:
スポーツ 着物
自己紹介:
1958(S.33)年 滋賀県大津市に生まれる。
1983(S.58)年 結婚とともに京都市伏見区に住む。後に二女の母親になる。
1994(H.06)年 精神分析を受け始める

 二人の娘をのびのびと心豊かに、優しく育てたいと願いながら、全く逆に口うるさく命令指示し、手さえ上げてしまう自分に愕然とし、これは治療の範囲であることを自覚し、分析治療に入る。

1996(H.08)年 大沢精神科学研究所のインテグレーター養成講座で、3年間精神分析理論を学ぶ。
1999(H.11)年 吉川精神科学研究所を開設する。
1999(H.11)年 母親教室開始。
2001(H.13)年 吉川精神科学研究所ホームページ開設
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所に名称を改め、インテグレーター名を天海有輝とする。
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所ホームページ開設
2005(H.17)年 京都府青少年の社会的ひきこもり支援ネットワーク協力参加
2007(H.19)年 天海有輝のセラピー日記(ブログ)開設
2007(H.19)年 ㈱ラボックスの「京都良店」に「京都良店的深層心理テスト」掲載開始。
2007(H.19)年 分析理論講座・インテグレーター養成講座開始。

 ラカン精神科学研究所の名称と、インテグレーター名「天海有輝」は、精神分析的考えのもと、他者の願望や欲望によって付けられた、子ども時代の名前を改め、自らの意思と主体性をもって、自らが名づけました。フランスの分析家ジャック・ラカンを目指し、また無意識という闇を意識の光で照らし、自らも天と海の間にあって、光り輝く人となるように、そういう意味を込めました。

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