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心の悩み・病理を薬物や催眠・暗示を使わず主に精神分析という対話療法で治療します。 登校拒否、引きこもり、ニート、自殺念慮、非行、家庭内暴力、神経症(強迫神経症・不安神経症など)、恐怖症(対人恐怖症・広場恐怖症など)、パニック障害、摂食障害(過食症・拒食症)、家族問題(子育ての悩み・親子関係・夫婦関係)・・などその他ご相談ください。
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- 8月27日インテグレーター養成講座1(自己防衛論5防衛行動)- よせて

 

人の精神内界には、自分で言語化できる意識と、

 

その下に意識化し言葉にされては困る内容がしまわれている無意識があります。

 

日常の中で嫌な出来事があり、嫌な想いをしたり傷ついたりします。

 

そういったことは意識にあげておくと、その時の不快な感情も思い出してしまうので、

 

意識に置いておけません。

 

この意識したくない、言語化したくない嫌な想いや傷ついたことを、

 

意識の下の無意識にしまっておこうとする心の働き、技術のことを「防衛」といいます。

 

 

この防衛法には、「隔離(分裂)」、「抑圧」、「否認」、「退行」、「摂取」、「同一化」、

 

「投影」、「置換」、「反動形成」、「知性化」、「合理化」、「昇華」の12種類あります。

 

 

例えばその中の「反動形成」とは、反対のものに置き換える、反転させるという方法です。

 

弱い自分がいて、それを人に知られたくないので強く見せるということです。

 

そのためにいかつい恰好をしたり、強い口調で人を威嚇するのもそうです。

 

強がっている人ほどじつは小心者ということです。

 

依存的な自分を知られたくない人は、自分は独立心があり何でもできると

 

権勢をふるいます。

 

ケチな自分を知られたくなければ、人に気前のいいところをみせればいいのです。

 

このようにして対立する反対のものを使えばいいので、防衛法としては簡単です。

 

 

しかし、無理をして反対のものに置き換えているので、心的エネルギーを使います。

 

人は弱い自分、依存的な自分など他人に知られたくないために防衛するのですが、

 

それは結局、自己愛が傷つくためです。

 

「なんだそんな人だったのか」と自分の価値が下がることを恐れます。

 

良いところも悪いところもありいろいろな自分がいて、

 

それらを自分が認めて受け入れ、ありのままでいられると楽です。

 

 

自己愛を守るために12種類ある防衛法を、何種類も複雑に組み合わせて使うために

 

心的エネルギーは浪費されます。

 

防衛法を過剰に使うために疲労してしまい動けなくなる、これを「神経症」といいます。

 

人に会うのが面倒になったり、ひきこもったり、

 

対人恐怖になるなど病へ移行していきます。

 

 

心の健康には、少ない防衛法で効率よく防衛することです。

 

全く防衛できないのも、裸で外を歩くようなもので病理です。

 

防衛の破綻が症状になります。

 

自我の弱さが防衛法の脆弱さに繋がるので、自我をしっかり持つことです。

 

実はこれがなかなか難しく、その第一歩が自分を知ることです。

 

 

           インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

 

 

http://lacan-msl.com/ ラカン精神科学研究所のホームページ

 

http://mama.lacan-msl.com/ オールOK!子育て法

 

http://archive.mag2.com/0001106260/index.html ラカン精神科学研究所メールマガジン

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プロフィール
HN:
登張豊実(2014年改名)
性別:
女性
職業:
インテグレーター(精神分析家)
趣味:
スポーツ 着物
自己紹介:
1958(S.33)年 滋賀県大津市に生まれる。
1983(S.58)年 結婚とともに京都市伏見区に住む。後に二女の母親になる。
1994(H.06)年 精神分析を受け始める

 二人の娘をのびのびと心豊かに、優しく育てたいと願いながら、全く逆に口うるさく命令指示し、手さえ上げてしまう自分に愕然とし、これは治療の範囲であることを自覚し、分析治療に入る。

1996(H.08)年 大沢精神科学研究所のインテグレーター養成講座で、3年間精神分析理論を学ぶ。
1999(H.11)年 吉川精神科学研究所を開設する。
1999(H.11)年 母親教室開始。
2001(H.13)年 吉川精神科学研究所ホームページ開設
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所に名称を改め、インテグレーター名を天海有輝とする。
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所ホームページ開設
2005(H.17)年 京都府青少年の社会的ひきこもり支援ネットワーク協力参加
2007(H.19)年 天海有輝のセラピー日記(ブログ)開設
2007(H.19)年 ㈱ラボックスの「京都良店」に「京都良店的深層心理テスト」掲載開始。
2007(H.19)年 分析理論講座・インテグレーター養成講座開始。

 ラカン精神科学研究所の名称と、インテグレーター名「天海有輝」は、精神分析的考えのもと、他者の願望や欲望によって付けられた、子ども時代の名前を改め、自らの意思と主体性をもって、自らが名づけました。フランスの分析家ジャック・ラカンを目指し、また無意識という闇を意識の光で照らし、自らも天と海の間にあって、光り輝く人となるように、そういう意味を込めました。

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