忍者ブログ
心の悩み・病理を薬物や催眠・暗示を使わず主に精神分析という対話療法で治療します。 登校拒否、引きこもり、ニート、自殺念慮、非行、家庭内暴力、神経症(強迫神経症・不安神経症など)、恐怖症(対人恐怖症・広場恐怖症など)、パニック障害、摂食障害(過食症・拒食症)、家族問題(子育ての悩み・親子関係・夫婦関係)・・などその他ご相談ください。
〓 Admin 〓
<< 12   2017 / 01   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31     02 >>
[1250]  [1249]  [1248]  [1247]  [1246]  [1245]  [1244]  [1243]  [1242]  [1241]  [1240

子どもの要請に従って応えることが母性的対応ですが、

 

子どもが母に求めた時に求めたように応えるのではなく、

 

母が子どもに何かしてやりたい時にしてやりたいことをします。

 

例えばそれは、子どもが「抱っこして」と言った時には「今忙しいから後で」と排除して、

 

母が抱っこしたい時に抱っこするというようにです。

 

母親は自分の矛盾したことに気づかず、子どもを可愛がったと思っています。

 

 

母自身がその母との葛藤が未解決なので、こうして自分の子どもの養育場面に

 

この葛藤がそのまま出てしまいます。

 

それは子ども時代の甘えを持った母でもあるため、

 

自分が何かをして欲しいという気持ちが強くあります。

 

すると子どもにお手伝いをさせることになります。

 

 

子育てとは、安心と安全のもとに愛情をもった同一人物によって

 

一貫し持続した世話行動をいいます。

 

家庭内に争いがなく、経済的不安もなく物心ともに安心でき、

 

いつも両親の傘のもとに守られているという安心感・安全感のもとで

 

いつも子どもを見守り適切な世話をし、子どもが愛されていると感じる母によって

 

それが母の都合やその時の気分によって変わるのではなく恒常的に

 

しかもある時だけではなく、継続して子どもに関わることが

 

『子育て』ということです。

 

 

残念ながら自分にはどれもなく、まともに子育てされなかったと知ったとき、

 

自分の生きにくさの原因を理解し、不満、悲しみ、悔しさを感じます。

 

そんな悲しい自分は見たくないし、認めたくもありません。

 

目をつぶって見ないことはできますが、無かったことにはなりません。

 

 

どんな自分も自分だと受け止めていく限り、充実した人生を送ることは可能です。

 

欠けたものを知ったなら、今の自分としてどのように埋めていくかを考えて、

 

得ていくからです。

 

 

‐        インテグレーター養成講座1-2 自我論4 母性とは )より  No.2

 

 

 

             インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

 

 

 

http://lacan-msl.com/ ラカン精神科学研究所のホームページ

 

http://mama.lacan-msl.com/ オールOK!子育て法

 

http://archive.mag2.com/0001106260/index.html ラカン精神科学研究所メールマガジン

 

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
カレンダー
12 2017/01 02
S M T W T F S
1 7
8 10 11 14
16 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
最新CM
[07/30 ゆき]
[05/11 敬語のマナー]
[07/09 mikan]
[11/28 解脱金剛]
[11/23 ち〜]
最新TB
プロフィール
HN:
登張豊実(2014年改名)
性別:
女性
職業:
インテグレーター(精神分析家)
趣味:
スポーツ 着物
自己紹介:
1958(S.33)年 滋賀県大津市に生まれる。
1983(S.58)年 結婚とともに京都市伏見区に住む。後に二女の母親になる。
1994(H.06)年 精神分析を受け始める

 二人の娘をのびのびと心豊かに、優しく育てたいと願いながら、全く逆に口うるさく命令指示し、手さえ上げてしまう自分に愕然とし、これは治療の範囲であることを自覚し、分析治療に入る。

1996(H.08)年 大沢精神科学研究所のインテグレーター養成講座で、3年間精神分析理論を学ぶ。
1999(H.11)年 吉川精神科学研究所を開設する。
1999(H.11)年 母親教室開始。
2001(H.13)年 吉川精神科学研究所ホームページ開設
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所に名称を改め、インテグレーター名を天海有輝とする。
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所ホームページ開設
2005(H.17)年 京都府青少年の社会的ひきこもり支援ネットワーク協力参加
2007(H.19)年 天海有輝のセラピー日記(ブログ)開設
2007(H.19)年 ㈱ラボックスの「京都良店」に「京都良店的深層心理テスト」掲載開始。
2007(H.19)年 分析理論講座・インテグレーター養成講座開始。

 ラカン精神科学研究所の名称と、インテグレーター名「天海有輝」は、精神分析的考えのもと、他者の願望や欲望によって付けられた、子ども時代の名前を改め、自らの意思と主体性をもって、自らが名づけました。フランスの分析家ジャック・ラカンを目指し、また無意識という闇を意識の光で照らし、自らも天と海の間にあって、光り輝く人となるように、そういう意味を込めました。

バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
Copyright(c) ラカン精神科学研究所 All Rights Reserved.* Powered by NinjaBlog
* photo by 空色地図 * material by flower&clover *Template by tsukika
忍者ブログ [PR]