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ラカン精神科学研究所では、心の病、悩み相談・治療をしています。薬物や催眠・暗示を使わず主に精神分析という対話療法です。その他ご相談もお受けします。 埼玉県鴻巣市にセラピールームがあります。 遠方の方には出張セラピー、スカイプ・電話によるセラピーも行っています。 詳しくは下記ホームページを参照し、お問い合わせください。 ラカン精神科学研究所ホームページ http://lacan-msl.com/ 登校拒否、引きこもり、ニート、自殺念慮、非行、家庭内暴力、神経症(強迫神経症・不安神経症など)、恐怖症(対人恐怖症・広場恐怖症など)、パニック障害、摂食障害(過食症・拒食症)、家族問題(子育ての悩み・親子関係・夫婦関係)・・などその他ご相談ください。
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ラカン精神科学研究所では、毎月1回、月初めにメールマガジンを発行しています。

 

2019年7月1日、 ラカン精神科学研究所メールマガジン112号発行しました。

 

日々、クライアントの分析をする中で感じたことや、理論、自分の事を例にあげて書いています。

 

 

No,112今月のメルマガのテーマは、川崎市登戸殺傷事件分析です。
 
 

2019年5月28日朝、川崎市の登戸駅付近の路上で、私立カリタス小学校スクールバスを待っていた小学生の児童や保護者らが、近づいてきた岩崎隆一容疑者に相次いで刺された。

 

この事件を精神分析の理論をもとに解説します。
 

岩崎容疑者の父と母は彼が幼い時離婚した。

 

そして彼は一人残され、父方の叔父に預けられ育った。

 

彼は母・父どちらからも見捨てられたことになる。

 

これは、まだ一人では生きていけない子どもにとって、

 

精神的死に等しい。

 

眼差しを向けられない子は、自分の存在に気づいて欲しい。

 

彼は友達、人、犬にも石を投げる意地悪をしていた。

 

 

こうして彼は完全に親から見捨てられ放棄され、

 

親にとって彼は不要のもの、ゴミ、廃棄物となった。 

 

親が子どもに背を向ける眼差しの拒絶が、子どもの怒りを生み、

 

犯罪の動機を作る。

 

精神的に殺された子は、後に自分が殺されたように

 

他者を殺める可能性が大きくなる。

 

 

眼差しの喪失、信頼の喪失 から全ては始まった。

 

ということは、彼は眼差しと信頼があれば生まれ変われた。

 

しかし皮肉にも彼は亡くなってから注目(眼差し)を浴びることになった。

 

眼差しを受けるのは彼の中学時代の写真でしかない。

 

 

…彼は凶器として包丁を4本用意し、実際に使ったのは2本だった。

 

刃物(包丁)の象徴はペニス(ファルス)。

 

つまり彼は2度去勢されている。

 

無力な自分は、いつか力のある自分として蘇りたい。

 

その力が、失われたペニスの代償である刃物に置き換えられる。

 

力の置き換えである刃物を実際に使うことで、

 

ファルスを持った強い人間として生まれ変わったと錯覚できる。

 

 

このように精神分析の理論でみていけば、彼の行動・犯行は理解できます。

 

彼の人生のどこか、それもできれば早い時期に、

 

眼差しと信頼の回復ができたなら、

 

彼は事件を起こすことを避けられ、犠牲者を出すこともなかったのにと

 

残念に思います。

 

(メルマガより一部抜粋)

 

 

 

興味ある方は下記URLよりメルマガ登録して、お読みください。

 

https://www.mag2.com/m/0001106260.html#detailboxラカン精神科学研究所メールマガジン

 

 

                      ラカン精神科学研究所 セラピスト 登張豊実

 

 

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ラカン精神科学研究所 所在地  埼玉県鴻巣市富士見町710   

連絡先  ℡090-7357-4540

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プロフィール
HN:
登張豊実(2014年改名)
性別:
女性
職業:
インテグレーター(精神分析家)
趣味:
スポーツ 着物
自己紹介:
1958(S.33)年 滋賀県大津市に生まれる。
1983(S.58)年 結婚とともに京都市伏見区に住む。後に二女の母親になる。
1994(H.06)年 精神分析を受け始める

 二人の娘をのびのびと心豊かに、優しく育てたいと願いながら、全く逆に口うるさく命令指示し、手さえ上げてしまう自分に愕然とし、これは治療の範囲であることを自覚し、分析治療に入る。

1996(H.08)年 大沢精神科学研究所のインテグレーター養成講座で、3年間精神分析理論を学ぶ。
1999(H.11)年 吉川精神科学研究所を開設する。
1999(H.11)年 母親教室開始。
2001(H.13)年 吉川精神科学研究所ホームページ開設
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所に名称を改め、インテグレーター名を天海有輝とする。
2004(H.16)年 ラカン精神科学研究所ホームページ開設
2005(H.17)年 京都府青少年の社会的ひきこもり支援ネットワーク協力参加
2007(H.19)年 天海有輝のセラピー日記(ブログ)開設
2007(H.19)年 ㈱ラボックスの「京都良店」に「京都良店的深層心理テスト」掲載開始。
2007(H.19)年 分析理論講座・インテグレーター養成講座開始。

 ラカン精神科学研究所の名称と、インテグレーター名「天海有輝」は、精神分析的考えのもと、他者の願望や欲望によって付けられた、子ども時代の名前を改め、自らの意思と主体性をもって、自らが名づけました。フランスの分析家ジャック・ラカンを目指し、また無意識という闇を意識の光で照らし、自らも天と海の間にあって、光り輝く人となるように、そういう意味を込めました。

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